海外で体調不良になった時、コンビニもなければ頼れる親もいない・・具合悪いのにバゲットは食べらない・・・
実は普段は毎日自炊で和食を作っているのですが、年末にフレンチとインド料理を立て続けに食べていたらとうとう胃がやられ年始早々寝込んでおりました。
海外で体調を崩した時、「薬は何を飲めばいいの?」「ご飯は何を食べたらいいんだろう・・」「あらかじめこれをストックしておけばよかった・・」という経験談をお伝えしたいと思います。
フランスで常備したいお薬紹介
日本からいくつか薬は持ってきていましたが、パリでも少し買い足していたのでまずはそのご紹介。
解熱鎮痛剤:Doliprane(ドリプラン)
フランス版バファリン。フランスではみんな持っている常備薬だとか。薬局のカウンターで処方箋なしで買うことができました。
のどの痛み
フランスに来るたびいつも喉が痛くなる・・。おそらく乾燥のせいだと思われます。そんなとき買うのがStrepsils。喉用トローチです。
こちらも薬局で処方箋なしで購入可能です。
もう一つのどの痛みにおすすめなのが、シロップタイプの喉の痛み止め。色々種類ありますが、お味は薬草感強めです。処方箋なしで購入可。
口内炎
乾燥のせいもあってかフランス当初すごく口内炎ができていました。フランス語で口内炎は「apthes」というらしく、「apthes apthes」と薬局の窓口で伝えたらこの薬を処方してくれました。
体調不良の時助かった食事編
次に体調不良の時、フランスでこんなもの食べていましたというご紹介です。
具合が悪い時の参考になったら嬉しいです。
スーパーでゲットした食事
まずは定番の果物。りんごとみかんを購入。食欲なくても果物なら食べられました。
本当は茶碗蒸しが食べたかったけどそんなものは売っていないので、フランスのスーパーでよく見かける野菜スープーを買ってみました。
赤い箱の「Royco」は有名らしく美味しかったです。
日本から持ってきたもの・こちらで買った日本食
日本からインスタントのお味噌汁!!これには本当に救われました。
お湯を入れるだけのお味噌汁はフランスでも購入できるので、常備しておくのがおすすめです。
パリで定番のKioko(日本食スーパー)で買っていたうどんがたまたまあったので、具材なしの素うどんで夜な夜な食べていました。
お住まいの地域にもよりますが、うどんはUberEatsでも注文可能です。緊急の際はぜひ。
実はパリに2店舗あるおむすび権米衛。お家にお米はあるのですが、具合悪い中お米を炊く気力がない、けどお米がどうしても食べたい・・という時に
パートナーに買ってきてもらいました。不調の時の米、涙が出るほど美味しい・・
フランスで体調不良になったときあらかじめ用意しておけばよかったと思ったもの
これがあったらな〜と思ったものたちです。
ご飯を炊く気力がなくお米はおむすび権米衛のおにぎりを食べたのですが、冷凍ご飯があったらおじやとかお手軽に作ることができたなと思ったので、 なるべくストックするようにしたいと思いました。
自分のお家にいる場合は乾燥麺のうどんが常にあるのですが、パートナーの家で具合悪く食欲がなくなった時に食べられるものが何もない・・! 年末で日本食スーパーは空いていない・・!という事態になりモノプリのスープを一日すすってたことがあります。
パートナーのお家に赤いきつねを少し常備しておこうと心に決めました。フランスでも高いけど、買うことができます、赤いきつね